2013年12月30日月曜日

三方良しのために

岐阜を元気に!日本を元気に!
税理士の清水裕雅です。
いつもお読み頂きありがとうございます。


今年は、ブラック企業という言葉が
多く聞かれました。

残業手当を固定給扱いにして、
実際は、多くの時間が不払い、
また規定時間に達しない場合の減額は
厳密にしていたなんて
企業もあったようです。

近江商人の言う三方良しは、
売り手、買い手、世間の三方だそうです。

しかし今の世の中、
この三方が良くても、
社員にとって良くない環境も
少なくありません。

買い手はリーズナブルな価格で、
良い商品サービスを購入できて、
売り手には利益が残る。
世間的には素晴らしい企業と
思っていたら、
実のところ、
社員が低賃金で酷使されていた、
なんてことが増えています。

もちろん給与の設定次第で、
企業自体が存続できなければ
社員にとっても良いことではありませんが、
例え一部だとしても、
体調を崩して長期入院を強いられるとか、
自殺者を出す企業は、
異常な企業体質だったということに
なると思います。

三方良しの経営でなければ
なかなか生き残ることは出来ませんが、
それが社員の過重労働のおかげで
成り立っているということでないよう
企業や企業経営者は、
そうした管理も不足なく
行わなくてはいけません。